独立する際の覚悟

こんばんは。小泉です。

自宅の晩酌は雪印6Pチーズとウイスキーで決まりです。

さて、今回は独立する際の覚悟という事で。
私自身サラリーマン生活から個人事業者を経て会社経営者になりましたが、多くの方も同じ様にサラリーマンを経験してから独立されるのがほとんどだと思います。

よく、「独立したら大変だよ、まだ早いのではないか?」と周りの人に言われると思います。私も言われました。特に親に。(でも私は思うのですけど、独立に早いも遅いもないですよ。)

周りからは反対されるし、生活の保証は無いし、まぁ結構勇気いりますよね。独立って。しかも何年か続けば良いけど1年位でギブアップしたら格好悪いし、次の再就職だってすぐ決まらないかもしれないし、とか考えだすと割とテンション下がってくると思います(笑)

それでもこういう飲食店とか、美容室とかアパレルとか、そういう仕事についている人にとって自分のお店、自分の会社はひとつの夢なはずです。不動産屋もそうかもしれません。上手くいけばサラリーマンの時とは比べものにならない位の給料になるかもしれないし、なにより自分の思った通りの仕事のやり方が出来るというのは実は一番の魅力かもしれません。能力無いのにやたらえらそうな上司とか、人使い荒いくせに自分は遊んでばっかりの社長とかにこき使われなくてすみます。

自分だったらこんな風なお店にするのに、こんなやり方するのに。そうしたらもっと良いお店(会社)になって従業員もお客もみんなハッピーなはず。と思います。

おそらくほとんどの人はそんな感じで独立を決意すると思うのですが、独立すると売上とか、利益とか結果に対する責任がサラリーマンとはけた違いになります。
守ってくれる人は誰もいませんし、ダイレクトに同業他社との競争にもさらされますから、生活かかっているというか、命かけて仕事する位でないと勝ち残れないかもしれません。

サラリーマンの時でもそれなりに結果に対するプレッシャーはありますが、プロセスもそれなりに認めてくれたのではないでしょうか。やはり明らかに頑張っていたり会社の考え方を理解して動いている社員は可愛いものですから。

でも独立したらプロセスとか誰も評価してくれませんし、単なる完全歩合制だと、成果が出なければ給料0円というだけで済むかもしれませんが、ひとつの会社やお店を経営すると売上0円だと、自分の給料はおろか経費分が全てマイナスになりますので、中々怖いものがありますね。

でも私自身振り返ってみて、サラリーマンの時からそういうつもりで仕事やっていれば、もっと良かったのかな?と思ったりもするのですけど、それはやはり違う気がします。
サラリーマンの時はサラリーマンの時で目の前の課題に一生懸命ですし、そういう状況に置かれてみないと人間は真剣に考えないものですから。

もちろん料理の腕とか、マーケティングの技術とかサラリーマン時代に身に付けた能力は独立してからも強い武器になりますので、磨けるものはとことこん磨いておいた方が絶対に良いのですが、独立してから上手くいくかどうかは微妙に違う気がします。

よく言われるのは、3年以内に8割~9割のお店(会社)がつぶれると。ただ逆に言えば3年頑張って持ちこたえればそれ以降もそこそこいける可能性が高いという事です。という事はまず3年続ける事を目標にしてみるのも悪くないかもしれません。意外と現実的で(笑)

そして3年以上頑張っている人はどう違うと言うと、必死さが違う様な気がします。自分の全てをかけて商売に挑んでいる気迫があります。
私もあまりえらそうな事は言えませんが、中途半端な頑張りではダメですね。

今までの習慣とか時間配分とか、何から何まで必要であれば捨てれる人は伸びていく気がします。
反対に今までの自分の考え方とか習慣を捨てれない人はすぐに行き詰っているイメージです。変なプライドとかね。

覚悟がある人は、事業を軌道に乗せるためには何でもやるだけの決断力がありますから、不要なものは簡単に捨てて、必要なものは今すぐ出来る人だと思います。不要な人付き合いとか不要な趣味とか(笑)

会社勤めの延長ではなくて、全く違う職種のつもりでやらないとちょっとしんどいかもしれません。決まった時間に始まって、決まった仕事を決まった時間に終えるパターンを守りたい人は最初から厳しいのではないでしょうか。

私は、どうせやるなら体力的に無理が効くうちに独立しようと思ってましたので準備不足だったかもわかりませんが、ある意味ではよいタイミングだったかもしれません。

長くなりましたが結論は、技術や経験、能力が足りなくても覚悟があれば良い勝負が出来る可能性は十分あるので、腹が決まっているのであれば挑戦しても良いのではないでしょうか。
反対にいくら経験や技術があっても覚悟がいまいちな人はやめといた方がいいと思います、という事です。

でも死ぬ気で仕事してる人なんてあまりいませんから、死ぬ気でやるだけの気持ちがあればなんとかなるというのが現実だと思います、本当に。

今日の晩御飯は手羽先らしいので、ビール買って帰ります。

小泉


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