大阪の貸店舗事情について

現在の大阪の貸店舗市場について少し書こうかと思います。

いつの時代もそうかもしれませんが、現在の大阪では立地の良い店舗物件、ロケーションの良い貸店舗は取り合いの状況です。飲食店や物販店、美容系店舗等業種の違いはあっても「店舗商売は立地商売」という昔からの言葉にもそれなりの合理性はあるという事でもあるのでしょうか。
商売の業績の大部分は立地で決まるというのも、業態次第ではよくあてはまるでしょうし、著しく立地の悪い店舗で商売を成功させる事は難易度が高いと言えます。
だからこそ立地の良い店舗物件は高い賃料でもすぐに決まりますし、立地の悪い物件はいくら安くても借手がつかない、という状況が出来ています。
しかしいくら立地が良いと言っても、それ以上に賃料が高ければ商売として成立しにくいというのも事実です。場合によっては高い賃料を払うためにお店をやっていると錯覚してしまう様な収支になってしまう事も考えられます。

そこで当たり前の話ですが、大切なのはバランスです。
コストパフォーマンスという言葉はちょっと適切ではないかもしれませんが、「自分の商売にとって」良い立地、立地の割に割安感がある、という物件を探す事です。

「自分の商売にとって」というのがポイントです。「誰にとっても良い物件」だと賃料は高騰してしまいます。
例えば大通り沿いの貸店舗は一般的に賃料が高いですが、もしこじんまりとした小料理屋をやりたい場合は一本入った場所で比較的安い賃料の物件を借りるのが普通です。わざわざ大通り沿いで高い賃料を払う必要性が薄いからです。
物件取得も競争であり戦略があります。ライバルよりも良い立地を安い賃料で借りる事が出来れば商売も上手くいく可能性が高いでしょう。

他の人にとってはそれほど価値が高いとは言えない物件に価値を持たす工夫が出来ればその後の展開が有利になります。そういう意味も含めて店舗商売は立地で決まるという事であれば私は100%同意します。

弊社は単に物件を紹介して手数料をとる不動産屋ではありません。お客様の商売にとって有利に働く立地条件を一緒に探します。経営戦略、立地戦略の部分に踏み込んだ提案が出来る所に私達の強みがあります。
もし物件探しや立地について悩んでおられる様であれば力になれるかもしれません。
その際は一度ご相談頂ければと思います。

▲TOPへ