天満と天満橋の違い その①
今日は何かと話題の天満と天満橋についてご紹介します。
漢字はよく似ていますが、まったく風土が違うこの2エリア。皆様はご存知でしょうか?
普段お客様相手に色々とお話しするのですが、結構勘違いされている方が多く、ごちゃごちゃな印象です(笑)天満はもともと人気でしたが、最近は天満橋の方も熱くなってきていますので、この機会に是非違いを分かって頂けたらと思います。
まずは天満エリアのご紹介です。
場所はJR環状線「天満」駅のホームから北側から天神橋6丁目駅周辺ぐらいまでの場所で、日本一長いといわれる天神橋筋商店街から東側に位置します。近隣は大阪天満卸売市場があったり、小箱の飲食店が多かったりとまあガチャガチャした感じですね。イメージとしては裏難波とよく似ていますね。駅から近くまた天神橋筋商店街からほど近いという事もあり、昔から多くの人で賑わってきました。もともと飲食店でなかった物件を飲食店用のテナントに変えて出店される方が多かったので、昔ながらのお店も残ってはいますが、斬新な形態の出店も増えているので、様々な空気が入り混じっていて独特の空気感です。個人的には夜な夜なはしご酒を楽しむには持ってこいな街だと思います。
そんな天満エリアですが、人気という事もあり空き物件がほとんど出ません。出たとしても転貸や造作譲渡付の物件が多いので、検討されている方は十分に注意下さい。また物件が出たとしてもスグに決まってしまうので、出店をお考えの方は前もって不動産屋(MDmartなど)に希望条件をお伝えして、出たらスグ内覧することをおススメします。
次に天満橋エリアについてご紹介しようと思ったのですが、文章が長くなりすぎてしますので次回にしたいと思います。