心斎橋筋商店街
御堂筋の1本東、長堀通りより南側の道頓堀までを「心斎橋筋商店街」と言います。ちなみに北側は「心斎橋筋北商店街」と言います。
多種多様な業種の商店が並び、アーケード内はかなりの人通りになっています。最近では外国からの観光客が半数を占めているのではないでしょうか。日本人の観光客も多く、買い物客で賑わっております。が、ウィンドウショッピングをする大阪の人はあまりいないと思います。
客層で言えば、外国人を除けば、比較的若年層をターゲットにした店舗が多いように思います。
心斎橋筋北商店街は北に上れば上るほど年齢層が上がってくるように感じられます。と言うのも、南久宝寺から、本町通りのあたりまで、繊維問屋が多くありましたので、その流れか、比較的安価な婦人服店が多く、卸売店なども多くある事から、年配の女性客が多くなっているように思います。
もう一つ心斎橋筋商店街と北商店街の違いがあるのですが、北側は周辺がビジネス街になっていますので、商店街内1階路面店に飲食店が割合として多く出店されています。
長堀通りを挟むだけで、坪単価も違いますし、出店されてるお店のターゲット層も全然違う商店街になっているのが個人的には面白いと感じる今日この頃です。