立花通り(オレンジストリート)
大阪市西区南堀江にあるストリートで、元々は「橘通り」と言われていて、家具屋筋として幕末のころから賑わっていたそうです。
橘は柑橘類でオレンジと連想し、現在場オレンジストリートと呼ぶようになったようです。
東は四ツ橋筋から西はあみだ池筋までがメインのストリートで、現在は家具屋だけでなく、カフェやブティック、雑貨店なども多く営業されており、若い女性が多く通っている街になっています。
近隣に湊町リバープレイスやOCATがあり、土曜・日曜は買い物客だけでなく観光客も多く、かなりの賑わいを見せている通りになります。
元々、堀江地区は坪単価がそんなに安く設定されていなく、同じオレンジストリートでも四ツ橋筋側から入る南堀江1丁目になると、1階路面店の坪単価は30,000円前後に設定されています。人通りは多いのですが、飲食店を営業されている店舗が元々少ないので、飲食店の居抜き店舗はほぼ出てきません。が、物販店の跡でスケルトンの物件や、新築ビルの1階路面店などがたまに出てきます。現在でも募集されている物件はありますので、物販店やギャラリーなどをお考えの方であればご案内可能です。
なにわ筋より西はガラッと変わり、1丁目よりも昔からある家具屋が多く営業されており、人通りが少ないので、坪単価も安くなっています。こちらも新築ビルの1階路面店舗などが出てくることがありますので、弊社のホームページの新着情報をマメに見ておいて下さい。