西心斎橋アメリカ村~その2~
どうも、新人エージェント田島です。
前回はお恥ずかしながらも、私のざっくりとした経歴をお話しさせて頂き、
引き続き今回のコラムのテーマである、「西心斎橋アメリカ村」。
時代の流れと共に、どのように変化しているのでしょうか。
前回もお話しさせて頂きましたが、以前は古着屋が軒並み店を連ね、
奇抜なファッションと個性、強引な客引きや押し売りなど、
危険な香りと怪しい雰囲気がアメリカ村の印象でした。
多数の大手飲食チェーン店やアパレルショップ、はたまた大手家具量販店までできており、
ファミリーや観光客で賑わい、以前とは違って、量産型のどこの街とも変わらない、
安心安全な場所になりつつあります。
大型店が集まる場所から南に位置すエリアには、今なお個性的なお店が連なっています。
平日、週末、昼夜問わず、今尚活気に溢れる街。西心斎橋アメリカ村。
しかしながら、以前にも増して海外からの観光客が増える一方、
言葉の壁、人種の壁が一つの問題となっているのも現状なのではないでしょうか。
日本人のみならず、いかに外国人観光客を誘致出来るか、
いかに差別化、日本らしさ、大阪らしさを売れるか。
存続はそこにもかかってくるのではないでしょうか。