昨日9月12日は“宇宙の日” そこで今日は宇宙に目を向けたいと思います。
宇宙には2000億もの数の太陽と同じような星があります。だから、他の星の周りにも地球のような星があっても不思議ではありません。
そう考えると、実は私たちの地球や太陽が、宇宙の中ではとてもありふれた存在だということです。
では、地球のような星が他にもあるのに、他の星の文明に遭遇していないのはなぜ?
一つに文明の寿命が極端に短いのではないか、という考え方があります。
私たちの地球が誕生したのは、45億4千万前。文明は5000年前。
文明の寿命が極端に短いために、同じタイミングで出会うことが難しいのでは…。
これまで地球上では生物が大量死滅したことが何回かありました。現代がまさにそいう状況ではないかとも言われています。
だから人間はこの文明を長く続ける方法を見つけることが大切なのです。
それには、宇宙で同じような文明をたくさん見つけて、比べて、いま地球人がしていることが素晴らしいことなのか、間違っているか、見えてくるのではないでしょうか?
今までと違う視点で考えられる日が来るかもしれません。
三國
この干支の十二支はかつて中国で農業を行う際に暦として使われていた農業用語です。
農作物の成長過程を12段階で表す意味を持ちカレンダーとしての役割をはたしていました。
その十二支が江戸時代に日本に言い伝えられ、一般庶民でも分かりやすいように十二支に動物が当てはめられそこから十二支が広がったと言われています。
さて、桃太郎の家来はなぜ猿・雉・犬なのでしょう。
猿・雉・犬は干支の方位で「申・酉・戌」となり鬼門と対峙する方向というわけで、鬼退治の象徴として用いられたのです。
余談ですが、鶏はなぜ頭をカクカクさせて歩いているのでしょうか?
=首を前後左右に振るあの独特の動きは周りを見ているのだそうです。
ニワトリは眼球運動ができないので、目だけでなにかを追うことははなく、首全体を動かして歩いているのであのカクカクという動きになるのだそうです。
「暑さ寒さも彼岸まで」
夏バテにはご注意を。
三國
つまり、営業不振からの脱却法の第一歩は徹底的に店を綺麗にすることです。
環境犯罪学に割れ窓理論 があります。割れ窓理論は、米国の犯罪学者ケリング教授が唱えた「ほんの一つの割れた窓でも放置してはいけない」という理論です。
なぜならば、一つの窓を放置すると、その近くの窓が割られる。割られる窓が増えるとビル全体が荒廃していく、それは街全体に悪影響を及ぼし、犯罪が増える、ということです。一部ではニューヨークの犯罪が激減した理由を解明したものとされてます。
またディズニーランドが清潔に保たれているのは、割れ窓理論 を実践しているからだと言われてます。
ゴミを放っておくと…⇒近くにまた新たなゴミを落とす人が現れる。⇒ゴミが増えるとますますゴミは捨てやすくなる。
こうなることを避けるために、ディズニーランドでは徹底的にゴミを取り締まる姿勢ができている。
つまりお店も同じです。ちょっとの汚れが、大きな汚れにつながります。
これは飲食店だけではなく、オフィスや自宅にもあてはまりますね。
ちなみに私の経験上、店内がピカピカのお店が居抜き物件として募集開始になる事は、殆ど無いですね。
稲泉
日ごろ「数字で考えろ」という言葉をよく耳にします
では、なぜ「数字」で考える必要があるのでしょうか?
結論からいうと、「行動が具体化」するからです。
例えば、
・客単価をあともう少し上げろ!
・原価を下げろ!
・人件費を下げろ!と言うのと、
・客単価をあと、100円上げよう!
・原価率、特に食材の原価率を2%下げるようにしよう!
・人件費をあと、1%下げよう!
というのでは、行動が全く変わってきます。
単に、「客単価を上げろ」というだけでは、指示を出された方も、「どの程度上げる必要があるのだろう?」と疑問に思ったまま、行動が具体化せず、結局「何も行動しない」から何も変わらないのです。
しかしながら、「客単価をあと100円上げろ」と指示がでれば、「どの程度」が明確になりますし、また100円と具体的な数値がでていますから、居酒屋などの場合を考えれば、4人のお客様がいれば、そのテーブルにこれまでよりも声掛けをするようにして、400円のデザートをそれまでよりも1品多く注文していただくことで、客単価が100円上がるというのが分かります。
そうなれば、「デザートのおすすめを強化することで100円の客単価UPを目指す」ことが目標となり、そのために、アルバイトにおすすめの仕方を再度教育したり、また、テーブルへの巡回頻度をあげるよう徹底したり、あるいはお客様が頼みたくなるようなデザートの開発をしようと、それぞれのポジションの行動がどんどんと具体化するようになってくるわけです。
「売上があがる店」というのは、行動を具体的に実践しているお店です。つまり、毎日何か「行動」を起こしているのです。
だからこそ、結果がでるのです。
一方、「売上が上がらない店」というのは、極端な話、「何もしていない店」なのです。その原因の多くは、トップの指示が具体的でない場合がほとんどです。また、単に「客単価をあげろ」というよりも、「客単価を100円あげろ」と言う方が、トップの「本気度」も伝わると思います。
たかが100円されど100円。商売というものは奥が深く、本当に難しいですね。
稲泉
]]>まず最初は、羽田空港と東京駅限定のロールケーキ(千疋屋総本店)。
中の果実、夏季はバナナ・マンゴー・イチゴの3種類。形が崩れにいので飛行機への持ち込みも便利。
冷蔵品ですのでご家族へのお土産として、その日のうちに食べるのがベター。
次は、薄めのクッキーでチョコレート、キャラメルを挟んだスイーツ、N.Y.キャラメルサンド(東京玉子本舗)。
シンプルながら手の込んだつくりで、口中に様々な食感が癖になりそうです。
東京土産の新たな定番になるかも。こちらは羽田空港と大丸東京店限定です。
最後は、東京餡梅(叶匠寿庵)!
こちらは、パイ生地で、小豆の粒あんと白梅の甘露煮を包み込んだ和洋折衷のスーツです。
梅の甘酸っぱさが意外なアクセント。年配の人にもお勧めです。
「東京に行かないなあ…。」という方に伊丹空港と関西国際空港の限定スイーツを!
ええもんちぃ(五感)=一言で言うと、繊細な和風マドレーヌ。黒豆入りということもあり、日本茶とも相性はGOOD!
いかがでしょうか、実家や職場、友人へのお土産の参考にして下さいね。
三 國
]]>今回は不動産屋から良い情報を引き出すためのポイントをいくつかご紹介します。
出来る限り自分の希望や今の状況等、自分の話をする。
まだそこまで親しくない担当者に自分の情報を出していくのは抵抗がある人が多いと思います。
しかし、不動産屋側も、ただ単に「いい物件有りますか?」の様な曖昧な質問では物件の提案の仕様がありません。
自分がどんなお店をやりたいのか、どういう人たち相手に商売をするつもりで、どういう資金計画で出店したいのか、出来れば最初に伝えておくと良いですね。予算を先に言うと足元見られるとか、あまり個人情報を漏らしたくないとか、気持ちはよくわかります。
しかし、不動産取引にはお互いの信頼関係が必須です。自分の話をあまりしない人は、不動産屋の方も冷やかしかな?とか、資料だけ渡したら連絡とれなくなるかな?とか色々考えるモノです。
不動産屋も商売ですから、冷やかしの人や資料だけの人ばかりを相手するわけにもいきません。ただ、やはり本気の人には商売関係無く誠心誠意したくなるものです。そしてお互いの本気が重なり合った時に、良い取引、良いお付き合いが出来るものだと思います。
私達も不動産屋である前に、一人間として普段業務を行っています。そんな不動産屋を単なる物件を紹介する人という風に見られてしまうのは正直寂しですね。本気の思いを持ったお客様と日々ぶつかり合い、お客様の夢の実現に協力出来ればと思います。個人的見解ですがそんなお客様程、良い物件情報や良い条件交渉などの様々なメリットを得られると思います。
稲泉
オープンまでのスケジュールをしっかり計画し、取り組んで下さい、という意味です。オープンまでに行う最低の事は、仕入れ、調理、スタッフ、POP等々いろいろありますが、ポイントは「オペレーションがきっちりできる」という事です。お客様のご来店準備、ご案内、オーダー、調理、提供、お会計、お見送り、発注、レジ締め、といった一連の流れがスムーズにできるようになる事が必要です。個々の準備を行いながら、オープンに近づくにつれて、全体のオペレーションがスムーズに回るかどうかをチェックしてみ下さい。
その② 「レセプション」
正式オープン前に身内や施工業者等々を御招待して、飲食して頂き、実際に近いオペレーションを行い、チェックするというモノです。このレセプションを新規顧客集客へ最大限に活用する事が繁盛店への近道です。つまり、通常のオペレーションチェックのためのレセプション以外に、広告宣伝を兼ねたレセプションを開催するのです。詳細な内容は紙面の文字数の関係で書ききれませんが、「レセプション」という名目で、見込み客にアピールし、レセプションに参加してもらう事で、店舗との距離感を縮めてもらうのです。また、レセプション告知は店舗の工事中から行います。
通常、街で店舗工事をしている場合、どのようなお店ができるのか?は周囲の人々にとっては興味の的です。このチャンスを最大に生かすのです。「単に○○○のお店が出来ます」だけではなく、そのお店のオープニングレセプションへの参加を呼び掛けるのです。
その③「フォロー」
レセプションに参加頂いたお客様へのフォローをしっかり行う、という事です。レセプションの印象が消えきらないうちに実施する事が必要です。例えば、手書きのハガキを出す、封書のお礼状を出す等々ですね。好印象を残してもらって、お客様が利用する店舗の一つに入れてもらう事が大切です。
しっかり準備して、よりスムーズな店舗経営をスタートさせてみて下さい。
稲泉
]]>契約を頂いたお客様は、当然のように高いモチベーションを持って、開業をスタートさせていかれています。しかし、従業員はどうでしょうか?
見込み客が店に入るのに、「入る理由」がないと見込み客は入りようがないのと一緒で、アルバイトも
「何でそれをやらなきゃいけないの?」
「何でそこまでやらなきゃいけないの?」がわからないと、動けません。
意図を説明されずに
「とりあえず動け!」
「とりあえずやれ!」
って言われても理想の結果を出すことは難しい。
マラソンをさせられているのか、短距離をさせられているのかわからずに、
「もっと全力で走れ!」
「手を抜くな!」と言われているようなもんです。全体像がわからずに、クオリティの高い仕事はできないんです。
特に今の若い子は、根気よく育てなければ続きません。
また、評価基準も分かりやすくしなければなりません。
プロ野球の契約更改が揉める原因と一緒で、自分が「やった」と思っている結果と、査定側の結果に温度差があると、モチベーションの低下どころか、退団騒ぎに発展するぐらい揉めることもあるくらいですからね。
ですので、何をどこまで出来ると給料が上がり、何がどこまでやれると「あいつは良くやっている」と評価されるのか?
評価基準がアルバイト達にも解かるようにしてあげてみてはいかがでしょうか。