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不動産屋との付き合い方 | 大阪の貸店舗情報なら店舗不動産の達人 バイリンク
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不動産屋との付き合い方

こんにちは。小泉です。

毎日暑くなってきました。そろそろポロシャツで出勤しようと思っています。

さて、今回のテーマは「不動産屋との付き合い方」です。(あくまでも一般論としてお読みください。)

良い物件を契約したい、良い条件で取引したい、というのは物件をお探しの方であれば全員共通の思いなはずですが、そのためには不動産屋を上手く利用し、優秀な担当者と良い付き合いをする必要があります。

同時に不動産屋も良いお客様と良いお付き合いをしたいと思っています。(優秀な担当者ほどそうだと思います。)

という事は不動産屋から、「この人は良いお客様だ!」と思わせる事が出来れば良い提案を受けれる可能性が高まるという事です。(きっと不動産屋だけではなく、他の仕事でも一緒でしょう。)

では良いお客様とはどんな人なのか?という事なのですが、まずは間違いなく不動産屋から嫌われる人の特徴を挙げてみようと思います。

今から書く事に心当たりがある人は、中々良い物件が紹介されないのはそれが原因かもしれません(笑)

1.態度がえらそう。
なぁ不動産屋も人間ですから仕方ないというのもありますが、態度がえらそうな人と取引をすると色々と大変な事が多く、トラブルになるイメージがあります。ある程度こちら側の事情も考えて頂ける方でないと本当に良い物件が出た時、優先順位が下がる事は間違いありません。

2.時間を守らない
良い物件というのは他の出店希望者と取り合いになります。例えば内見の約束をしていて時間に遅れたりとかがあると、家主さんや管理会社さんからの印象が悪くなる事があります。実は不動産屋はお客様が遅刻した事はずっと覚えています。良い物件が出た時、過去に遅刻してきた事がある人は優先順位が下がります。

3.沢山の不動産屋をまわっている
競合が多いと当然成約出来る確率が下がります。一見良いお客様に見えても競合が多そうな人は後回しになる可能性があります。それよりも一見難しそうな人でも、絶対に自分と契約してくれそうな人を優先する事も多いです。

4.自分の事は話したがらないくせに、やたらと物件情報ばかり欲しがる
不動産屋もある程度お客様の内容を把握しないと物件を提案しにくいですから、最低限教えて頂きたい事があります。物件の話をする前に面談する方がベターです。

5.いくら物件を提案しても、何も反応がない
反応がないと、どんな物件が気に入るのかよくわかりません。逆に積極的に連絡してくれたり、コミュニケーションがとれる方とは良い関係になれる事が多いと思います。

6.物件情報は欲しがるが、中々会おうとしない
不動産屋にとって良い物件情報は大切なメシの種です。基本的には一度もお会いした事の無い方に極秘の物件情報を教える事はありません。

本当はまだまだありますが、キリがないのでこのへんにしておきます(笑)
別に予算が少なくても契約の意欲が強く、信頼関係を作ろうとする姿勢の見える方は良いお客様だと思われます。

私自身の過去の取引を振り返っても、良い取引をしてお店を繁盛される方は皆さん意欲があって誠実な方ばかりな気がします。
少なくとも、不動産屋からそう思われる事は良い取引をする上で重要なポイントのひとつなのではないでしょうか。

小泉


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